『異修羅』は面白い?面白くない?魅力や異修羅世界の歴史についても!

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『異修羅』は面白い?面白くない?魅力や異修羅世界の歴史についても!

今回は『異修羅』という作品についての記事を書いていきます。

『異修羅』は「カクヨム」と「小説家になろう」で連載されていた作品で、

現在小説Ⅰ~Ⅵ巻まで、電撃の新文芸にて刊行中。

そんな異修羅の人気の理由や、逆に面白くないという声が出ている理由

そして物語の理解が進むような異修羅世界の歴史について解説していきたいと思います。

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どんな作品?

『異修羅』は先ほども言った通り、「カクヨム」と「小説家になろう」で連載されていた作品で、

原作は、珪素先生

イラストはクレタ先生が担当されています。

「このライトノベルがすごい2021」の単行本・ノベルズ部門&新作部門では、W1位を獲得。

獲得票数は過去最高を記録するなど、大人気の作品となっています!

2023年にはTVアニメ化も決定!!

ジャンルは「異世界バトルファンタジー」で、

それぞれの世界の最強と最強が戦って1人の勇者を決めるというお話。

非常に手に汗握る展開が続く、バトル好きにはたまらない作品になっています。

『異修羅』が人気の理由

異修羅
© KADOKAWA CORPORATION 2023

やっぱり『異修羅』の人気の理由には、

熱いバトルシーンの連続真新しい独自の設定の数々

魅力的な登場人物の多さなどが挙げられるかと思います。

作品のキャッチコピーは

「全員が最強・全員が英雄・一人だけが勇者」

ということで、最後に生き残った1人が勇者の称号を得ることができます。

明確な主人公はいないバトルロワイアル系のスタイルなので、

登場人物もめちゃくちゃ多いですし、

誰が死ぬか全くわからないハラハラ感がたまらないですね( ゚Д゚)

また、異修羅世界には『詞術』という概念が存在しており、

それがバトルにおいて絶妙なスパイスになっているんです。

『詞術』というのは、簡単に言うと「特定の人物やモノに対して直接言葉を伝える術」であり、

熱術、力術、工術、生術の4つの系統に分かれています。

HUNTER×HUNTERにおける念能力をイメージするとわかりやすいかもしれません!

それ以外にも舞台設定や世界観など、真新しいものが多く、

客人という概念や強者それぞれのスケール感がめちゃくちゃいい感じにかみ合って、

他のなろう作品との明確な差別化ができていてしかも面白いというのが、

異修羅の人気につながったのではないかと考えています。

『異修羅』が面白くないと言われてしまう理由

異修羅世界
© KADOKAWA CORPORATION 2023

『異修羅』はここまで紹介してきた通り、

非常に魅力的な作品であるですが、一方で酷評されている方も一定数いるようです。

その理由についてはやはり

「圧倒的な情報量の多さについていけない」or「独自の設定に好みがわかれる」

特にこの2つが考えられるでしょうか。

本作は原作1巻からとんでもない情報量が詰め込まれており、

さらに少々難解な独自設定が組み込まれているため、1冊でもかなりの読み応えがあります。

特に1巻の序盤は各世界の最強達の説明が大半になるので、

読む人によっては「設定資料集のようだ」という意見もあるくらいです(笑)

なのでそこで挫折してしまう人が一定数いるのではないかと思います。

また、シンプルに最強VS最強のバトルシーンが見れることもありますが、

政治的な駆け引きによって勝敗が決まってしまうことも多いので、

そこのあたりで合うor合わないが分かれてしまうのかもしれません。

ですが一つ一つ理解しながら読みすすめていけば、

間違いなく面白い作品だと個人的には思っています☆

異修羅世界の歴史

星馳せアルス
© KADOKAWA CORPORATION 2023

本編が始まるまで(最強達が集めらる前)の物語を押さえておけば、

ストーリーの理解につながるのではないかと思いますので、ぜひ頭に入れてみてください!

強者をのけ者にする世界

異修羅世界には3王国と言われる、3つの力の強い国がありました。

それらの国は、内部で度々現れるめちゃくちゃ強い人物や、超人的な能力を持つ者たちに手を焼いていました。

彼らは、その力を使って勝手に集団を作ったり産業革命を起こしたり、

さらにはとんでもない詞術を使って、やばい研究をすることもしばしばあった模様…。

王国は当然そんな人物たちを放っておくわけにはいかなかったため、

彼らを「魔王」ということにして、「人々の敵」という認識を持たせようとしました。

そんなわけで人々から警戒されてしまった強者(自称魔王)たちは、

王国側といがみ合いながら暮らしていくことになります。

本物の魔王の登場

そんなある日、とんでもない力を持つ魔王が出現。

それは王国が勝手に決めた魔王なんかではなく、

それが現れた町や集落は一瞬にして無くなってしまうような、

「この世すべての者にとっての敵」のような存在でした。

魔王との戦い

そんな本物の魔王による被害が広がる中、それに挑む一行が現れます。

彼らはすさまじい戦闘力を持った7人で、その中には地上最悪と言われる魔王自称者もいました。

しかしそんな7人でも、本物の魔王には指1本触れることもできずに全滅。

彼らは後に「最初の一行」と呼ばれるようになります。

以降、数多の英雄、魔王自称者が、本物の魔王に戦いを挑みますが、全く歯が立たず。

魔王の討伐→勇者を探す

異修羅 ソウジロウ
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

本物の魔王出現から数年後、

本物の魔王が何者かに討伐されたという知らせが出回るようになります。

しかしその勇者は名乗りを上げることはありませんでした。

ここで政府はその勇者を見つけ出し、魔王を倒したことを称えるために、

勇者の可能性のある各地の強者たちを集めてトーナメントを開催することにしました。

実際はその勇者が本物だろうと偽物だろうと、

魔王を倒した勇者ということにして、政治に利用する腹積もりなのですが……

一応誰もが納得できるように戦わせて、勇者を決めるということですね。

そのトーナメントこそが、本作の時間軸ということになります。

そんなトーナメントの参加者ですが、

伝説のドラゴン、最強の剣士・魔術師、不死身の怪物など、

異常な戦闘力の持つ主が大半を占めており、

全員強さのベクトルが全然違うため、誰が勝つのかわからないハラハラ感が最高です☆

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まとめ

今回は『異修羅』の人気の理由や面白くないと言われてしまう理由、

そして本編の理解を深めるための歴史まとめてみました!

この『異修羅』はバトルものが好きな人なら必ず楽しめる作品だと思うので、

気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください!

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  • この記事を書いた人

シマアラシ

愛知県在住の20代で会社員してます! 休日はアニメ、ラノベ三昧の日々を過ごしています。 アニメや漫画、ライトノベルの情報や考察を発信しておりますので、 どうぞ気軽に楽しんでいってください!

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