今回は異修羅のキャラ(登場人物)をまとめていきます!
この作品はかなりキャラ数も多い作品になるので、1人1人の特徴や得意な戦い方などをしっかりと把握できれば、
より楽しめると思うので、せび参考にしてみてください!
随時更新していきます
~目次~
柳の剣のソウジロウ
種族 | 人間(ミニア) |
クラス | 剣豪(ブレード) |
それは単独の真剣のみで、史上最大の機魔を撃破することができる
それは遍く伝説をただの事実への堕する、頂点の剣技を振るう
それは全生命の致死の急所を理解する、殺戮の本能を持つ
世界現実に留め置くことすらできぬ、最後の剣豪である
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
ソウジロウは原作1巻の序盤から登場。
魔王自称者キヤズナが作ったナガン大迷宮を、練習用の剣で撃破していました。
その後、遠い鉤爪のユノと行動し、本物の勇者を決める六合上覧に参加することになります。
どんな人物?
ソウジロウは”彼方”(異世界)から異修羅世界に飛ばされた”客人”で、本名は柳生宗次郎。
常に強い敵と戦うことを望んでいます。
ソウジロウが認めるのは、常人離れした強さを持つ、自分自身に等しい強さを持つ者のみ。
物心ついたときから殺し合いにまみれた生活を送ってきたため、
強者に出会うたびに殺さずにはいられないようです。
星馳せアルス
種族 | 鳥竜(ワイバーン) |
クラス | 冒険者(ローグ) |
それは異常な適性を以て、地上全種の武器を取り扱うことができる
それはこの地平の全てよりかき集めた、異能の魔具の数々を有している
それは広い世界の無数の迷宮と敵に挑み、その全てに勝利している。
欲望の果てに竜の領域さえ凌駕した、空中最速の生命体である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
アルスは3本の腕を持つ鳥竜で、その3本の腕で複数の武器を扱うことができます。
鳥竜の中でも極めて優れた飛行能力と、
世界中から集めためちゃめちゃ強い武器を使いこなして戦っています。
さらに世界中を飛び回って戦った経験から得た鋭い洞察力や力術(詞術の1種)を巧みに使いこなす、
まさに最強の鳥竜と言えるでしょう。
また、鳥竜殺しを専門とするハルゲンントには嫌われているようです。
鵲のダカイ
種族 | 人間(ミニア) |
クラス | 盗賊(バンディット) |
それは銃弾の速度すら意識の中への止める、逸脱の視力で世界を知覚している
それは策略を白日の下に晒し、突破不能の迷宮を単独で攻略する、洞察の才覚を誇る。
それは対処不能な刹那に略奪を遂げる、絶対精度にして神速の指差を持つ。
世界の境界すら乗り越え奪う、何よりも奔放なる無法の徒である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
ダカイはソウジロウと同じ人間であり、
”彼方”では許容できない逸脱した存在であったため、異修羅世界に移った”客人”です。
彼は警のタレンの命令で、敵中に飛び込んで情報収集や盗みなどをしており、
人を殺すことに容赦も躊躇もありません。
武器は、敵の攻撃速度を必ず上回る、絶対先制の力を宿した《ラズコートの罰の魔剣》。
戦闘スタイルも独特で、魔剣も自らの暴力も、ただの道具であるかのように行使することが可能です。
レグネジィ
種族 | 鳥竜(ワイバーン) |
クラス | 司令(コマンド) |
それはこの世界で唯一の、広大な空を支配する自在の飛行軍勢を持つ。
それは死をも厭わぬ絶対服従の群体を、まるで一つの生命体のごとく統率する。
それは戦局を支配する知性で、一つの国家の中枢へと深く根を張っている。
獰猛の攻撃者にして秩序の守護者。何よりも特異なる天の災禍である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
レグネジィは外見こそ他の鳥竜と変わりませんが、
圧倒的な知性と詞術を持ち、鳥竜の群れをまとめています。
鳥族の群れを自由自在に操って敵を追い込む戦術を得意としており、
場合によっては人間と連携することも可能。
詞術に関しては、特に熱術を得意としています。
また口は悪いですが、カーテという少女に対しては特別な感情を抱いているようです。
静かに歌うナスティーク
種族 | 天使(エンジェル) |
クラス | 暗殺者(スタッバー) |
それはただ一人を除いた、この世の誰にも知覚されることはない。
それは非現実の意識体であり、如何なる手段でも干渉されることはない。
それは創世のその時から続く、生命停止の絶対の機能を保有している。
ただ静かに訪れ、目に見えぬまま全てを奪っていく、死の運命の具現である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
ナスティークは誰にも認識されない、天使のような存在。
彼女の持つ短剣『死の牙』は、かすり傷であっても相手を確実に殺すことができます。
相手からは認識されないので最強です!
しかし通り禍のクゼだけは、ナスティークを認識することができ、
ナスティークはクゼを殺そうとする人物を殺します。
なのでナスティークの存在は、ゼは無敵にたらしめており、故にクゼは武器を持ちません。
世界詞のキア
種族 | 森人(エルフ) |
クラス | 詞術士(ウィザード) |
それは全ての防御と過程を無視して、あらゆる存在を捻じ曲げる力を持つ。
それは天候や地形までも一語の下に支配する、自然を凌駕する機能を持つ。
それは万物の予測の外にある特異点であって、一切の解析と予測も拒絶する。
現時点において限界すら計測されていない、全能の魔才である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
キアは少し生意気なところはありますが、
先生や友人のことを大切に思う、ごくごく普通な女の子。
しかしその詞術の能力は圧倒的で、
赤い紙箋のエレアはそんな彼女の能力を見抜き、六合上覧に参加することに。
キアは詞術を使って、この世のすべてを自由自在に操ることができ、
世界の法則をねじ曲げるほど強力な存在として作中で活躍していくことになります。
詞術についての解説はこちらです!
海たるヒグレア
種族 | 根獣(マンドレイク) |
クラス | 剣奴(グラディエーター) |
それは死地にて散った膨大な流血に研ぎ澄まされた、決闘の技を持つ。
それは生命である限り抵抗の能わぬ、絶対致死の毒を秘める。
それは異形の肉体にて極めた、常軌を逸する無量の剣閃を誇る。
全てに従いながら何者にも支配されることのない、最も自在なる奴隷である。
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
ヒグレアは警のタレンが集めた英雄の1人で、
わずかな傷口からでも相手を即死させるほど強力な毒術を得意としています。
自身の体にある猛毒付きの短剣は、全部で42本。
3本の腕を同時に使って、相手を追いこんでいきます。
作中では「人の身では為せぬ異形の剣術」と称されていました。
しかし、彼の最大の武器はその従順さにあり、
奴隷時代からの教育で、相手の観察や分析し、鍛錬を怠ることはありません。
濫回凌轢のニヒロ
種族 | 屍魔(レヴァント) |
クラス | 騎兵(カタフラクト) |
それは死者故に、歩行のみで地形を壊滅せしめる乗騎の巨重と速力にすら適応する
それは一網のうちに軍勢を切断する、遠隔にして必殺の砲撃手段を持つ
それは尋常の攻撃を尽く遮断する装甲と、停止を能わぬ不死性を同時に有する
二つの体を与えられながら、ただ一つ蹂躙の機能のみを求められた、惨烈の戦騎である
©珪素/電撃文庫/異修羅Ⅰ
ニヒロは見た目通り、ミステリアスなゾンビな少女で、
最悪の生体兵器として幽閉されていました。
ニヒロは、生体戦車として改造を施された蜘獣『埋葬のヘルネテン』に乗って戦います。
ヘルテネンは非常の堅牢で、「魔王自称者キヤズナが作った迷宮機魔をも凌駕する究極の戦車」と言われているようです。
ニヒロはゾンビ(不死身)のため、もちろんヘルテネンの規格外の出力にも耐えることができます。
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まとめ
今回は『異修羅』についてまとめてみました!
紹介しきれなかったエピソードも多くあるので、
気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください!