【よう実】平田洋介ネタバレ!なぜDクラス?壮絶な過去と綾小路との関係は?

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今回は、よう実の平田洋介について詳しく見ていきましょう!

平田がなぜ落ちこぼれのDクラスに配属されたのか。

その原因となった過去と、過去と向き合った平田の成長、

そして綾小路との関係性を解説していきます。

原作のネタバレを含むのでご注意ください!!

プロフィール

©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

2年生時点でのOAA(All Over Ablity)
学力B+(76)、身体能力B+(79)、機転思考力B(75)、社会貢献性A-(85)、総合B+(78)

平田洋介 基本情報
・身長:174cm
・誕生日:9月1日
・星座:おとめ座
・一人称:僕

・性格:真面目。誠実。仲間思い。

・長所:すべてにおいて優秀。イケメン。コミュニケーション能力も高くてクラスの中心人物。

・短所:正々堂々としか勝負できない。仲間を大切に思う気持ちが強すぎて決断できないときがある

・特徴:Aクラスでのエース格になれるほどの実力者。サッカー部所属。堀北クラスの中核。人望も厚い。

癖の強い生徒が多い中で、能力や性格ともに申し分なく、

クラスへの貢献度はNO.1と言っても過言ではないでしょう!

入学当初『リーダーシップを発揮』

平田洋介
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

平田は、学力・身体能力・協調性・統率力どれをとっても非常に優秀で、

落ちこぼれが集まるDクラスでは早々に中心人物となり、

クラスメイト(特に女子)からの信頼を獲得します。

その後、同じクラスの軽井沢と付き合うことになりますが、「誰に対しても平等に接する」というスタンスは変わらず、

孤立しがちな堀北や綾小路にも積極的に声をかけにいきます。

そうして平田は、クラス内での立場を確立していきました。

トラウマが垣間見えた『無人島試験』

平田洋介
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

原作3巻の『無人島試験』では、立て続けにトラブルが起こってしまいます。

平田はいつものようにクラスの先頭に立って皆を導き、なるべく穏便に物事を対処するように働きかけます

平田自身、この特別試験を「クラスが団結する良い機会になる」と捉えていましたが、

そう簡単にはいきません。

男女で意見が割れる

無人島試験開始当初、

与えられたポイントの使い方を巡って男女で争いが起こってしまいます。

簡易トイレを設置するのか、シャワーはどうするか。

食料・水は購入するのか、自分らで調達するのか。

1度に様々な判断をしなければならないため、

まとまりのないクラスのリーダーの負担は相当なものでしょう。

結果、序盤から男女の間の雰囲気は悪くなってしまいました。

軽井沢の下着が盗まれる

翌朝、Cクラスからのスパイ伊吹によって軽井沢の下着が盗まれるという事件が起こりました。

女子は男子の誰かが盗んだと決めつけ、男子全員の荷物検査と身体検査を要求。

当然男子からは不満の声が上がりますが、

荷物検査が始まると、池のカバンかた軽井沢の下着が登場。

慌てた池はその下着を綾小路にパスし、追い込まれた綾小路は下着をズボンのポケットにしまいます。

女子から信頼されている平田は、検査する側に回りますが、

綾小路のポケットに何か入っていることに気づいても、

余計な対立を防ぐため、何も入っていないと嘘をつきます。

正義感の強い平田ですが、ここでは”クラスの雰囲気を壊さない"ための賢い選択を取りました。

放火騒ぎ

その後、Dクラスのベースキャンプ地にて、

各クラスに一部配布されている無人島試験のマニュアルが燃やされる(綾小路の仕業です)という事件が起こり、

ここでも男女間で言い争いが始り、クラスの空気は最悪に。

ここまでクラスが良い方向に向かうように力を尽くしてきた平田は、

「どうしてこうなってしまったんだ」

とうつむきます。

雨の中、周りの声が聞こえなくなるほど呆然と立ち尽くす平田の異様な姿から、

過去のトラウマの片鱗が見られました。

Dクラス配属の原因となった過去

平田洋介
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

こうした正義感の強く、クラスの絆を誰よりも大切にする平田の性格は、

中学時代のある事件によって形作られていきました。

親友の自殺未遂

平田には、小学生のころ「杉村」という親友がいました。

しかし中学からはそれぞれ別のクラスになり、少し疎遠になります。

平田は新しい友達を作り、学校にも馴染んでいましたが、杉村はいじめのターゲットに。

その時、平田は杉村を助けることで

今度は自分がいじめの標的になることを怖れ、見て見ぬ振りをしてしまいます。

杉村は平田に助けてもらえず、味方になってくれる存在がいないことに絶望し、

飛び降りて脳死状態になってしまいました。

この事件を受け、平田は「杉村を自殺に追い込んだのは自分だ」と強い罪悪感を抱き、

この罪を償うためには他の誰かを救うしかないと考えるようになりました。

こうして正義感の強い、”みんなの味方”である平田洋介ができあがりました。

軽井沢から中学時代にいじめられていたことを聞かされ、

彼氏役を引き受けて欲しいと言われたときに、

その要求を快く引き受けたのも、中学時代の出来事が影響していると言えると思います。

もともと平田はそんなに目立つような生徒ではなく、

どちらかと言えば陰キャだったということも明かされており、

杉村の件は平田の人格を変えるほど大きな出来事だったと考えられます。

暴力で学年を支配

杉村の自殺未遂事件の後も、また別のいじめが発生。

平田は終わりのないいじめに絶望し、過ちを繰り返さないため、

暴力によって学年を支配することを決意(龍圓のように)

何か揉め事があれば、平田が間に入ってすべて暴力によって解決し、

平田はスクールカースト上位に君臨することになります。

結果的にいじめはなくなりましたが、暴力によって強制的に支配したことで学年は全く機能しなくなり、

学校側はクラスを再編成し、生徒を厳しい監視下に置くという対応をとります。

たった1人で学年全体を支配できるほどの暴力って、、、平田の本気はどれほどなんだろうか(゚o゚;)

もともとAクラス配属の予定だった平田は、高度育成高等学校にこの事件を知られてしまったため、

Dクラス配属になってしまったようです。

『クラス内投票』にて欠点が露呈

平田洋介
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ10巻

1年生編10巻の『クラス内投票』では、強制的に誰か一人を退学にしなければならず、

今まで”みんなの味方”だった平田の弱点が浮き彫りになってしまいます。

この試験では「Aクラス坂柳有栖の指示で、綾小路に批判票を集めるように動いていた山内を退学にするべきだ」

と堀北は発言し、クラスを誘導していきます。

平田はこの状況に、過去のトラウマがフラッシュバックし、

山内に集まりそうになっていた批判票を自分に向けるように指示。

「誰がを退学にさせるくらいなら自分が退学になる」と言いだします。

ただクラス内での信頼も厚く、実力も申し分ない平田の退学には当然クラスメイトは納得するはずはありません。

そして結局、山内の退学が決定的になりますが、

またクラスメイトを救うことができなかったと罪悪感にさいなまれた平田は暴走し、

試験終了後は無気力になってしまいました。

綾小路からの助言

平田洋介
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ11巻

何に対してのやる気を失ってしまった平田に対して、

クラスメイトの王美雨(みーちゃん)は何度も彼を気遣い、声をかけます。

しかし平田はすべてガン無視。

さらにはみーちゃんを突き飛ばしてしまうほど、平田の心は病んでいました。

そんな自暴自棄になっていた平田を救ったのは、やっぱり綾小路でした。

「いつまで夢見てるつもりだ」

「前に進み続けるしかない」

”やるべきことは犠牲を受け入れて前に進むこと”だと綾小路に指摘され、平田は男泣き。

再びクラスのために協力することを誓います。

ちなみに2年生編2巻では、綾小路のことを「清隆くん!」と呼ぶようになり、

綾小路に対しても、自分のことを「洋介」と呼んで欲しいと頼んでいます(゚o゚;)

軽井沢と別れる

平田洋介
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

入学早々、見かけ上、軽井沢と付き合っていた平田でしたが、3学期に解消。

かわいそうなことに、平田が振られたという設定になっていました(笑)

軽井沢の立場を守るためには仕方ないけど、なかなか不憫……

その後、以前から平田への想いが強かったみーちゃんから

「友達から始めてください」と告白されますが、

平田本人は、友達以上の関係になることはないと断定しています。

女子生徒からの人気の高い平田ですが、意外にも恋愛経験はなく、誰かを好きになったこともないようです。

ですが綾小路とは名前で呼び合いたいとお願いしていたことから、

「もしかしかたらそっち系?」と噂されたりもしています。

2年生編での活躍・成長

平田洋介
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編6巻

2年生編からは、クラスは成長した堀北をリーダーとして特別試験に挑むようになったため、

平田は、基本的に堀北をサポートするポジションに回ります。

清隆とは信頼関係を築いており、清隆も人望のある平田を使って、策を練ることも増えていきました。

5巻『満場一致試験』では、

再び退学者を選ばなければならない状況に陥り、過去のトラウマが頭をよぎります。

しかし『クラス内投票』での反省を活かし、

冷静に状況を分析して気持ちを整理しようとしている姿からも、平田の成長が感じられました。

6巻では、崩れたクラスの人間関係の修復と、塞ぎ込んでいたみーちゃんの対応にも尽力しました。

綾小路のクラス移動のときが近づく中で、この成長した平田の存在は、

堀北クラスに大きな安心感を与えることになるでしょう!

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まとめ

今回は平田洋介の解説をしていきました。

あんなに能力が高いのにDクラスになった平田は、間違いなくとんでもない爆弾を抱えていると予想はしていましたが、

やっぱりかなり重たいエピソードを持っていましたね。

過去を乗り越えて、成長している平田の活躍に今後も注目していきましょう!

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シマアラシ

愛知県在住の20代で会社員してます! 休日はアニメ、ラノベ三昧の日々を過ごしています。 アニメや漫画、ライトノベルの情報や考察を発信しておりますので、 どうぞ気軽に楽しんでいってください!

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