ついにあの超人気作『薬屋のひとりごと』のアニメ化が決定しました！！
しかも2023年放送ということで、まさか年内に映像化された猫猫が見れるとは思ってませんでした☆
この作品と言えば「いつアニメ化されるのか？」と言われ続けていたので、
「ようやく来たか！！」という感じですね！
ということで、今回は『薬屋のひとりごと』のアニメ化に関して詳しく見ていきましょう！！
『薬屋のひとりごと』はどんな作品？
『薬屋のひとりごと』は、
現在累計発行部数2100万部を超える超人気作品です（歴代ラノベ5位）。
元々「小説家になろう」発のライトノベルで、このラノベのコミカライズの人気が爆発。
そこからコミカライズだけでなく、原作ラノベの売り上げも伸び、
ラノベと漫画を合わせた累計発行部数がとんでもないことになっています（笑）
アニメ化前からこの数字はエグいですね……。
年表形式にするとこんな感じ。
| 2011年 | 「小説家になろう」にて連載開始 |
| 2012年 | 主婦の友社・RayBooksというレーベルで、 単行本として書籍化 |
| 2014年 | 主婦の友社・『ヒーロー文庫』から、 文庫本としてシリーズ作品として刊行スタート！ |
| 2017年 | 2つの月刊誌でコミカライズスタート 6月～『月刊ビッグガンガン』（スクエア・エニックス） 9月～『月刊サンデーGX』（小学館） |
| 2023年 | 累計発行部数2100万部を突破 TVアニメの放送も決定！ |
2104年より『ヒーロー文庫』からシリーズ作品として刊行がスタートし、
2017年からはコミカライズがスタートしました。
このコミカライズがなんとも珍しいことに、なぜか2種類刊行されており、
しかもそれが別々の出版社から出されているという異例の漫画化になっています。
「なぜ漫画は2種類あるのか？」「またその違いは何なのか？」については、
こちらの記事を参考にしてみてください！
作品のあらすじ
簡単な作品のあらすじを紹介すると、
『薬屋のひとりごと』は中華系の架空の国を舞台とした作品になっています。
主人公の猫猫が人攫いに遭い、後宮に連れて行かれてしまうところから物語がスタート。
猫猫はその後宮で下女として売られてしまうんですが、
後宮内のある事件を謎を解決したことがきっかけで、
宦官である壬氏という人物に目を付けられることになります。
そうして猫猫は薬師としての知識や天才的な閃きでいろんな事件を解決していくことに。
ミステリーファンタジー系の作品ですが、猫猫と壬氏のラブコメ展開もあって、
色々楽しめる作品になっていると思います。
PVも公開！！
アニメ化発表に際して、PVも公開されました。
非常にクオリティ高かったですね！
PVを見る限り、作画のレベルも安定してそうですし、
表情のカットや背景描写も丁寧に描かれているなという印象を受けました。
相当気合いが入っていますね！！
やはりかなりのビッグタイトルのアニメ化になるので、
アニメ化企画もかなり慎重に動いていたことが覗えます。
制作会社はOLMが担当
PVの公開時に、アニメーション制作会社も発表されて、
「TOHO animation STUDIO × OLM」が担当されるそうです！
おそらくOLMさんがメインになってくる形でしょうか。
OLMさんが最近に制作した作品としては、
『サマータイムレンダ』『異世界食堂2期』
『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です』などが挙げられます！
サマータイムレンダやオッドタクシーの作画やストーリー構成は非常に素晴らしかったので、
これはかなり安心してアニメ化を期待できそうですね☆
声優陣はどうなるのか？
今回は、主人公の猫猫の声優が悠木碧さんが担当されることが発表されました。
ドラマCDでも悠木さんが猫猫を演じられていたので、
もう1人の主人公「壬氏」もドラマCDと同じで櫻井孝宏になると思われましたが、
悪い意味で話題になってしまった出来事があったので、
壬氏の声優さんがどうなるのかはまだわかりません。
個人的には、作品の印象にもかかわってくるので声優交代もやむを得ないのかなと考えています。
ですがドラマCDを聞いている限りだと、
櫻井さんの声が非常にハマっている感じがするので、なかなか難しい問題ですね。
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まとめ
今回は『薬屋のひとりごと』のTVアニメ化が発表されたということで、
作品の概要や制作会社さん、声優さんについて書いていきました！
『薬屋のひとりごと』これからもどんどん伸びていく作品になると思うので、ぜひ1度読んでみてください！
同じなろう発の人気作『異修羅』のアニメ化も決まったので、こちらも非常に楽しみですね。
