今回は2023年1月よりTVアニメの放送がスタートした、
小説化になろう発『冰剣の魔術師が世界を統べる』の紹介をしていきたいと思います。
先日放送されたアニメ1話も、ちょっと特徴ある作画でしたが、
キャラの表情がイキイキしていて良かったですね!
王道な学園もの感が半端ないですが、王道は面白いから王道なのです(笑)
まずは作品の概要から見てみましょう!
~目次~
作品概要
『冰剣の魔術師が世界を統べる』は小説化になろう発で、現在ライトノベルが1~7巻、マンガが1~11巻刊行されていて、
原作は御子柴奈々先生、イラストは梱枝りこ先生、マンガは佐々木宣人先生が担当されています。
2019年10月25日 「小説化になろう」にて連載スタート 2020年6月24日 「マガジンポケット」にてコミカライズ版の連載もスタート 2020年7月2日 ライトノベル1巻(講談社)刊行 2023年1月~ TVアニメ放送スタート |
ちなみに小説版とマンガ版ではキャラデザが違いすぎて全く別の作品を見ているようでした(笑)
小説の方はかわいらしい感じのイラストになっていますが、
コミカライズの方は少年マンガのようなイカつい感じの画風になっていました。
個人的には主人公とヒロインの関わりなんかは小説を読んでる方が良い気がしますが、
戦闘シーンはマンガの方が迫力があってわかりやすいので良いなと感じました!
あらすじ・魅力
この物語は、世界中のエリート魔術師が集まる「アーノルド魔術学院」というところに、
主人公レイ=ホワイトが入学するところから始ります。
この「アーノルド魔術学院」には、いままで貴族階級しか在籍していなかったのですが、
主人公レイは学院始って以来の一般家庭出身の生徒で、学校中の注目を集めることになります。
入学当初は一般人(オーディナリー)であることを見下されることもあったレイですが、
実は世界7代魔術師の中の1人で、最強とまで言われている『冰剣の魔術師』だった
という、主人公最強系王道学園ファンタジーになっています。
しかし主人公最強ではあるものの、無双して一瞬で相手を倒すということはなく、
敵キャラと毎回けっこう良い勝負をしており、熱い展開も多い作品です。
レイ=ホワイトは学園で出会った仲間たちとともに、
数々の試練や陰謀に立ち向かっていくんですが、
主人公の周りにヒロインばかりではなく、
ちゃんと男もいることでそこまでハーレム感なく物語が進んでいくのも、
個人的にはけっこう良いポイントでした。
キャラクター紹介
『冰剣の魔術師が世界を統べる』には、
王道作品らしい「いかにも!」な設定のキャラがたくさんいます(笑)
レイ=ホワイト:榎木淳弥
アメリア=ローズ:佐伯伊織
エリサ=グリフィス:春村奈々
レベッカ=ブラッドリィ:和氣あず未
クラリス=クリーヴランド:本渡楓
アリアーヌ=オルグレン:関根明良
リディア=エインズワース:種﨑敦美
アビー=ガーネット:森なな子
キャロル=キャロライン:内田真礼
エヴィ=アームストロング:梅原裕一郎
レイ=ホワイト:榎木淳弥
一般家庭出身(オーディナリー)で、アーノルド魔術学院に入学。
貴族階級の生徒たちに見下されることも多いが、
その正体は世界最強の『冰剣の魔術師』。
今はあることがきっかけで自分の能力を抑えているが、
そのポテンシャルを発揮して、学園の仲間とともに試練に挑んでいきます。
アメリア=ローズ:佐伯伊織
三大貴族の1つ「ローズ家」の令嬢。才色兼備。
面倒見がよく、一般家庭出身のレイに対しても分け隔てなく話しかけていました。
卓越した能力を持ちながらも努力は怠りません。
また貴族主義の風潮には嫌気がさしているようです。
エリサ=グリフィス:春村奈々
青い髪の毛と長い耳が特徴のハーフエフル。レイやアメリアと同じクラスに所属。
気弱な性格であまり目立つ存在ではありませんが、
魔術に関する知識とその能力は学院でもトップクラスです。
普段はコンプレックスの長い耳をフードで隠しています。
レベッカ=ブラッドリィ:和氣あず未
三大貴族の1つ「ブラッドリィ家」の令嬢で、
見かけによらず高い戦闘能力を持っています。
アーノルド魔術学院では生徒会長を務め、多くの生徒から尊敬されています。
レイにとってはお姉さん的存在で、心のよりどころとなっています。
クラリス=クリーヴランド:本渡楓
有名貴族の生まれで、ツインテールをこよなく愛する少女。
意地っ張りな性格と大の昆虫好きということから、
クラス内ではやや浮いてしまっているようです。
また、アメリアには憧れを抱いている様子。
アリアーヌ=オルグレン:関根明良
三大貴族の1つ「オルグレン家」の令嬢で、ディオム魔術学院のトップに立っている。
愛と平和を強く願う彼女の計らいによって、穏やかで上品な学校に生まれ変わった。
アメリアとは古くからの友人のようだが、2人の間にはなにか因縁があるらしい。
リディア=エインズワース:種﨑敦美
レイの師匠で、元「冰剣の魔術師」。
戦争により下半身を負傷し、現在は車椅子での生活を余儀なくされている。
弟子のレイのことはとても気に入っており、学院内での彼の様子を楽しそうに見守っている。
アビー=ガーネット:森なな子
アーノルド魔術学院の学院長。世界7大魔術師の1人である「灼熱の魔術師」。
同じく7大魔術師でかつての部下だったレイのことはよく気にかけている。
リディアやキャロルとは昔から顔なじみ。
キャロル=キャロライン:内田真礼
世界7大魔術師の1人である「幻惑の魔術師」。
相手の認識や記憶を操ることができる能力を有している。
レイに対しては思いを寄せており、彼との関係を進めようと必死になっている。
エヴィ=アームストロング:梅原裕一郎
レイのルームメイト。筋トレ好き。
人当たりが良く、レイが一般家庭出身であることは気にせず、作中初期から仲良く接している。
まとめ
今回は『冰剣の魔術師が世界を統べる』について紹介していきました。
なろう系の王道学園バトルということで、好きな人は好きな作品かなと思います。
作画が少し怪しそうなTVアニメ第1話でしたが、
これから知名度も上がっていくと思うので、なんとか頑張って欲しいですね(^0^;)
TVアニメ「冰剣の魔術師が世界を統べる」公式サイト
冰剣の魔術師が世界を統べる - マガポケ
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