今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』通称よう実から、
橘茜について解説していきたいと思います!
いつも堀北学と共に行動している可愛らしい生徒ですね。
そんな橘茜の活躍や声優、綾小路や堀北学との関係性、
そして林間学校で南雲に仕掛けられた件について詳しく見ていきましょう!!
原作のネタバレを含むのでご注意ください!!
~目次~
どんな人物か?
橘茜は3年Aクラスに所属する生徒で、生徒会では書記を務めていました。
常に生徒会長の堀北学と行動を共にしており。彼のことを誰よりも信頼しています。
能力については不明ですが、堀北学に認められていることからも学力や社会貢献性なんかはある程度高いのではないかと推測しています。
運動神経はあまり良さそうには見えません(笑)
声優は小原好美さん!
橘の声は人気声優の小原好美さんが演じられています。
小原さんは『かぐや様は告らせたい』の藤原書記や『まちカドまぞく』のシャミ子と、
可愛らしいキャラを多く演じられているので、クールながらも可愛げのある橘にぴったりですね!
綾小路に対する印象
綾小路は堀北学に対してタメ口で話していたり、生意気な態度ばかりとったりしていたので、
橘はあまり良い印象を持っていませんでした。
しかも堀北学が綾小路のことをやたら気にしているところも橘にとっては不満だった模様。
堀北学が綾小路の生徒会に誘った際は「生徒会長……本気ですか?」と驚きを隠せず。
さらに綾小路がその誘いを断ったのを見て、
「えええっ?生徒会長からのお誘いを断るんですか!?」とさらに驚いていました(笑)
堀北学との関係
彼への信頼と尊敬
橘茜は堀北学のことを誰よりも近くで支えてきました。
そして彼の行動や決断には絶対的な信頼を置いているように見えます。
原作8巻で綾小路が突っかかってきたときも、
「堀北くんは……堀北くんはずっと一人で戦ってるんです。これまでずっと2年生と、そして3年生とも一人で周りすべてを相手にすることの大変さがあなたには分からないでしょうね」
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ8巻
「私たちAクラスの生徒が、いつも足を引っ張っていたから……失わなくていいクラスポイントもたくさん失ったし、プライベートポイントだって……いつも自分を犠牲にして仲間を守ってきてくれたんです」
と堀北学への尊敬と感謝を示しています。
普段冷酷に振る舞っているように見えた堀北学ですが、本当は誰よりも仲間のことを考えて動いていたことを、
橘はずっと見て支えてきたんですね。
2人は付き合ってる?
生徒会書記として、いつも堀北学と行動を共にしている橘ですが、
学と付き合っているわけではないそうです。
綾小路が2人が付き合っているのかどうか直接訪ねるシーンがありましたが、
学が橘との交際を明確に否定していました。
そのことに橘はやや複雑そうな表情を見せており、学や恋心があるのは間違いないと思われます。
卒業後も連絡が取れるようにと、堀北学から連絡先も渡されていたため、
これからも2人の関係は続いていくでしょう!
南雲に退学させられる?
南雲の狙い
原作8巻『混合合宿』にて、
南雲は堀北学に勝負を挑みます。
同級生に敵なしだった南雲にとって、堀北学は絶対に倒したい相手であり、尊敬する先輩でした。
表向きの勝負内容は「グループでのどれだけ高い点数を取れるか」というシンプルなものでしたが、
南雲の狙いは別にありました。
ゲスな性格の南雲は、堀北学を潰すためにまずは周りから攻めようと考えており、
橘茜がそのターゲットとして選ばれてしまいます。
堀北学に助けられる
南雲は2年生全体を操って、橘を退学に追い込むための罠を張り、
橘は試験の途中でそれに気づき、身を潜めて泣きだしていました。
ここで綾小路に見つかりますが、「堀北くんにはこれ以上迷惑はかけられない」と強がります。
そして案の上退学者に選ばれ、おとなしく退学すると言い張りますが、
堀北学が300クラスポイント&2000万プライベートポイントを使って橘を救済。
なんとか退学は免れることになりました。
堀北学にとっては、クラスポイントを大量に吐き出すことで、Bクラス転落の危機もありましたが、
堀北学が橘のことを大切に思っていることがよくわかるシーンでした。
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まとめ
今回はよう実の橘茜についてまとめてみました。
登場機会は少なかった(ほとんど堀北学と一緒)ですが、
堀北学のことを信頼している様子がとてもよく伝わりました。
8巻で綾小路に対して「泣いてません!」「な、泣いてませんってんば!」
と強がるシーンは可愛かったですね(笑)
今回紹介しきれなかった橘茜に関するエピソードもあるので、気になった方はぜひ原作も読んでみてください!