今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』通称よう実から、
2人は作中序盤の無人島試験をきっかけにライバル関係となり、プライドの高い両者の会話も見ていて面白いですよね（笑）
そんな伊吹のスパイに始まり、体育祭や修学旅行でも対決のあった2人について詳しく見ていきましょう！！
ポチップ
～目次～
堀北の伊吹の勝負まとめ
『堀北VS伊吹』の戦績
友達が少なく、性格に難のあるこの2人の絡みは個人的にめちゃくちゃ好きですね（笑）
伊吹は、何かにつけて堀北に勝負をもちかけてきます。
原作序盤は、綾小路とのヒロインらしいイベントをあった伊吹ですが、
結果的に堀北のライバルキャラのポジションに収まりました。
お互い意地っ張りな性格をしており、絶対に負けたくない相手として意識しあっています。
2人の勝負をまとめるとこんな感じ。
| 勝負内容 | 結果 |
|---|---|
| 3巻無人島サバイバル『キーカードを巡り戦闘』 | 伊吹の勝利（堀北の体調不良もあった） |
| 5巻体育祭『100ｍ走』 | 堀北の辛勝（伊吹が堀北を意識しすぎた） |
| 2年生編無人島サバイバル『点数対決』 | 堀北の勝利 |
| 2年生編6巻体育祭『100m走』 | 堀北の勝利 |
| 2年生編6巻体育祭『走り幅跳び』 | 伊吹の勝利 |
| 2年生編8巻修学旅行『雪合戦』 | 伊吹の勝利 |
今のところ3勝3敗でめっちゃ良い勝負してる（笑）
それぞれ詳しく見ていきましょう！
伊吹のスパイ活動
伊吹は3巻無人島試験にて、龍園の指示でDクラスにスパイとして潜入。
そしてDクラスのリーダーだった堀北が、山内に泥をかけられて水浴びしている隙に、
堀北の服のポケットにあったキーカードを盗みます。
キーカードを伊吹に取られたことに気づいた堀北は、伊吹の後を追い、2人は戦闘になります。
堀北が体調不良で限界に近かったことをあり、結果は伊吹が堀北に勝利。
キーカードを龍圓と手を組んでいたAクラスの葛城に渡して、伊吹はリタイアしています。
堀北が満身創痍ではありましたが、伊吹の高い身体能力が明らかになった場面でした。
体育祭
2人は2年連続で体育祭で勝負することになります。
『100m走』では2年連続で堀北が伊吹に勝利。
伊吹は堀北のころを意識するあまり、走りに100％集中できなかったようで、言い訳を並べていました。
2年生編での『走り幅跳び』はわずか2cm差で伊吹が勝利。
大はしゃきする伊吹に対して、イラっとした堀北は
「やっぱり空気抵抗が少ない分、あなたの方が有利だったのかしら」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編6巻
と言い訳していました（笑）
2年生編無人島試験
2年生編の無人島試験では、伊吹と堀北はともに単独で参加し、2週間の合計点数で勝負していました。
結果的には堀北が勝利するんですが、
ある事情で試験終盤2人はグループを組むことになります。
ここについては後ほど解説したいと思います。
雪合戦
2年生編8巻の修学旅行では雪合戦で2人は勝負していました。
2人は激戦を繰り広げていましたが、ようやく伊吹の一撃がわずかに堀北の左腕にかすり決着。
堀北に勝利した伊吹は満面の笑みを浮かべ、
「ほら負け犬！さっさと私に1000ポイント寄越しなさい！」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編6巻
と堀北の周囲で調子に乗り続けていました(*´ω｀)
伊吹＆堀北の共闘
そんな数々の勝負や、毎回漫才のような言い争いで楽しませてくれる「堀北＆伊吹」ですが、
2年生編では2人が協力するシーンも多くみられます。
VS天沢一夏
2年生編の無人島サバイバルで、
1年生天沢一夏にコテンパンにされそうになっていた堀北を見た伊吹は、
「あんたを倒すのは私。1年に負けるとこなんか見たくない」
と言って、天沢に攻撃を仕掛けます。
単独で試験に挑んでいた2人は仮に天沢にやられてリタイヤということになれば、
退学になってしまう危険があるため、やむを得ずグループを組むことになりました。
伊吹の助太刀のおかげで息を吹き返した堀北は、天沢を追い込んでいきますが、
そこで天沢が自分たちと戦う前から大けがを負っていたことが発覚。
これ以上戦うのは分が悪いと考えた天沢は2人の前から去ってしまいます。
櫛田の説得に協力
2年生編の満場一致試験で自分の本性がバレてしまった櫛田は、
1週間学校を休んでいましたが、
堀北が伊吹を連れて、強引に櫛田の部屋に上がり込みます。
伊吹は「堀北が自分との勝負を約束してくれるなら」と櫛田の説得に付き合うことに。
堀北は櫛田に対して、
・コミュニケーション能力や人との距離感の調整する能力を高く評価していること
・以前のようにクラスメイトと付き合う必要はないこと
を伝え、クラスに貢献して欲しいと懇願。
伊吹も「今まで良い子ちゃんを演じすぎたってだけでしょ？演技してない今の方が正直でいいかもね」
と今の櫛田にとっては絶妙に刺さりそうな言葉を発します。
その結果、櫛田はある程度納得し「私は私のためだけにAクラスを目指す」と、無事学校へ復帰することになりました。
バレーで一緒のチームに！
2年生編の体育祭にて、100m走と走り幅跳びで1勝1敗だった2人は、
第3戦をどの種目にエントリーするか悩んでいたところ、伊吹はシャトルランに申し込もうとします。
しかし獲得できるポイントの兼ね合いで、堀北はバレーを選択。
なりゆきで2人はバレーのチームを組むことになり、櫛田・姫野らを加えて参加します。
バレー競技では、七瀬＆天沢らの1年生チームに苦戦。
試合中に驚異的な成長を見せる天沢に押され気味になりますが、堀北と伊吹は辛くも勝利を収めました。
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まとめ
今回はよう実の堀北と伊吹の対決＆共闘についてまとめてみました。
個人的にこの2人の絡みが微笑ましくてめちゃくちゃ好きなんですよね（笑）
今回紹介しきれなかった2人のエピソードもたくさんあるので、
気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください！
