今回はよう実「椿桜子」について解説していきます。
この椿はよう実2年生編から登場し、綾小路を退学に追い込もうと策を講じてきたり、
自らの退学を恐れず行動していたりと、まだまだ謎が多いキャラになっています。
そんな椿の登場シーンを振り返ってみることにしましょう!
原作最新刊までのネタバレを含むのでご注意ください!!
~目次~
プロフィール
OAA(All Over Ablity)
⇒学力C-(44)、身体能力D+(40)、機転思考力D+(38)、社会貢献性D-(40)、総合C-(41)
椿桜子 基本情報 |
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・身長:不明 ・誕生日:6月19日 ・所属:1年Cクラス ・一人称:私 ・雰囲気:ミステリアス。サバサバしている ・長所:洞察力が高い ・短所:信頼関係の構築が苦手 ・同じクラスの宇都宮と行動している ・特徴:ギャルのような見た目。しゃべり方もねっとりしている。 |
学力も身体能力の高くはない椿ですが、
彼女の発言や行動からかなりの実力者であることが予想されます。
OAAの数値はあまり当てにならない(゚o゚;)
今のところ何を考えているのかよくわかりませんが、
実力の片鱗は見せているため、今後も綾小路に対して何かしら接触してくると思われます。
椿はホワイトルーム出身?
結論から言うと、椿がホワイトルーム生である可能性は低いと思われます。
しかし七瀬翼のように、月城理事長と何か繋がりがある生徒なのではないかとは個人的に感じています。
理由としては、
➀綾小路が実力者であることを知っている様子だった
➁ホワイトルーム生である天沢、八神とは何も関係なさそう
➂退学を恐れていない
が挙げられるかなと思います。
しかし、椿の真意というのは未だにわかっていないことが多いので、
今後の椿の行動に注目です。
1巻:綾小路との接触
椿がはじめて登場したのは2年生編1巻になります。
2年生編最初の特別試験は、1年生と2年生がペアになって、
筆記試験に挑むというものでした。
合計500点以下のペア
→2年生退学。1年生は3ヶ月プライベートポイントが支給されない。
椿は宇都宮とともに綾小路の元を訪れ、
「試験でパートナーを組んでくれないか」と提案します。
綾小路はホワイトルームからの刺客を警戒しているため、
初対面で情報のない椿からの申し出を断りました。
宇都宮は綾小路のパートナー候補を聞き出そうと食い下がりますが、
椿はあっさりと諦めて他の2年生を探しに行きました。
綾小路を誘った理由
入学当初、1年生のごく一部の生徒に、
こんな特別試験が課せられていました。
試験概要(1年生対象)
・期限:2学期が始るまで。
・人数:各クラス2名まで
・報酬:綾小路を退学させれば2000万プライベートポイント
同じクラスの宇都宮はこの試験に乗り気ではなかったようですが、
2000万PPはCクラスの大きな財産になると椿は説得します。
椿は自分が犠牲になっても構わないと考えており、
自分が筆記試験で0点を取り、ペアの綾小路を退学させようとしていました。
優れた洞察力の片鱗
「綾小路を退学させたら2000万PP」
という特別試験の説明を受けた際、
Bクラスリーダーの八神は否定的な意見を述べていました。
しかし椿は八神に対し、
「どの1年生よりも退学を狙っているように見える」
と八神の思考を読んでおり、高い洞察力を示しました。
2巻:綾小路に協力を要請
次に椿が綾小路と接触したのは、無人島試験に向けて各生徒が動いている中、
綾小路がコンビニに立ち寄ったときでした。
椿は綾小路に声をかけて、彼を待たせたまま、電話で宇都宮を呼び出します。
合流した宇都宮は、無人島試験にて、
「宝泉を退学させるために手を貸して欲しい」
と綾小路に協力を依頼します。
宇都宮は同じクラスの波多野を宝泉が退学に追い込んだと思っており、その復讐がしたい!
すると綾小路が椿にその真意を問いはじめました。
そこで椿がフォローに入り、
➀綾小路の左手の傷が宝泉との戦いで受けたものであること
➁自分の綾小路の退学を狙っていたこと
➂「宝泉の退学をさせる」以外の目的はない
という旨を綾小路に伝えます。
結局、綾小路が椿たちの提案を受けることはありませんでしたが、
綾小路は椿が宇都宮よりも優れた生徒であると気づき、少し不気味さを感じているようでした。
3・4巻:綾小路包囲網
3巻からはじまった無人島試験で、
椿は綾小路を退学に追い込むために仕掛けてきます。
試験6日目。
椿は1年生クラスの代表者が招集し、綾小路の退学に関してお互いの真意を確認。
その際に八神を脅迫しています。
試験13日目。
椿は指揮官として1年生全体をまとめ、綾小路包囲網をしいてきます。
しかし1年生の動きを事前に読んでいた綾小路は、
坂柳に協力を依頼し、「1年生VS2年生」の戦いが始ります。
ここでの宝泉VS龍圓が熱い!!
途中までは上手くいっているようでしたが、
八神や宇都宮も椿の指示に従わなかったため、作戦は失敗に終わってしまいます。
椿は「自分1人でやるべきだった」と後悔していました。
八神の退学をアシスト
椿はクラスメイトの波田野が八神によって退学されたことを知り、
7巻文化祭での八神退学騒動に、1枚噛んでいる様子でした。
少しややこしくなりますが、
椿は佐藤麻耶と接触し、彼女に自分は八神の命令で動いていると伝えます。
軽井沢を退学させれば、綾小路とイイカンジになれるかもと佐藤を誘惑(゚o゚;)
そして佐藤を通じて綾小路に八神の存在を知らせ、綾小路を動かしました。
ですがこの作戦を仕組んだのは椿ではなく、八神の存在を消したい石上が考えたものでした。
宇都宮との関係性
椿は宇都宮と行動をともにしていることが多いですが、2人はどんな関係なんでしょうか。
作中から読み取れることを簡単にまとめると、
・Cクラスの表向きのリーダーは宇都宮だけど、作戦を考えているのは椿
・椿は宇都宮のことをある程度信頼している
・お互い深い事情には踏み込まない
・宇都宮は椿を退学させたくないと思っている
(無人島試験で椿を退学させないために動いた)
こんなところでしょうか。
椿も宇都宮もまだ何を考えているのかわからないですし、
色々と秘密もありそうなので、分かり次第追記していきます!
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まとめ
今回は椿桜子についてまとめてみました!
彼女に関しては、まだまだ情報が少ないですが、
今後物語に大きく関わってくることは間違いないかと思います。
なので今後も椿の思惑や行動に注目ですね。