今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』通称よう実から、
森下藍について解説していきたいと思います!
2年生編9.5巻から登場した森下は、読者に強烈なインパクトを与えてくれました(笑)
月刊コミックアライブ11月号では、坂柳有栖とともに表紙に抜擢されるなど、
今後はどんどん人気が出て、坂柳クラスの中心人物になっていきそうな感じがしますね。
森下藍はどんな生徒??
学力 | B+ |
身体能力 | C+ |
機転思考力 | B+ |
社会貢献性 | B |
総合 | B |
森下は坂柳クラスに所属する『変わり者』。
OAAの数値を見ると、学力が高く、機転思考力もB+なので頭の回転が早いことも伺えます。
実際、綾小路との会話を聞いていても、聡明なことがわかりますね。さすがはAクラスの生徒といったところでしょうか。ただ坂柳の指示で動いているわけではなさそうです。
ちなみに性格は真面目で、意外と礼儀正しい部分もあるんですが、、、
人のことを呼び捨てフルネームで呼ぶくせに、敬語を使っているのが違和感半端ない(笑)
初登場シーン
森下藍の初登場は2年生編9.5巻の冬休み。
森下は、図書館からの帰宅途中の綾小路に声をかけます。
「待ってください。少し話があります。綾小路清隆ですよね」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編10巻
言葉こそ丁寧ではあるものの、神室や伊吹のような
高圧的で自己中心的な態度が印象的な森下。
綾小路も、初対面で呼び捨てにされ、何を考えているのか分からない森下に困惑していましたね(笑)
森下はものすごい勢いでAクラスに迫っているBクラスが気になりはじめたようで
クラスの躍進の原動力となっている須藤、高円寺、綾小路に声をかけていました。
森下は綾小路のことを『やはり相応の脅威となりそうな存在である』と結論づけています。
ベンチで眠る森下
2年生編10巻にて、気持ちよさそうにベンチで眠る森下…。
どうやら綾小路を待っていたようで、彼と軽井沢がベンチの前を通りかかると起き上がります。
森下はやはりAクラスが安泰ではなくなってきた状況の中で、自分なりに考えて行動し始めているようです。
「私は興味がないと自分からは動きません。坂柳有栖、葛城康平がリーダーとしてクラスを率いていく流れの中で、常に彼らがAクラス全体を守っていたため何もする必要がなかった。それならば個性を出す必要性も生まれない。ただ静かな暮らしをしていればそのまま卒業できる環境にいた」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編10巻
現状に危機感を覚え、色々な生徒と話をしてみようと動く森下ですが、どうやらコミュニケーションには難がある模様(笑)
森下のチャットアプリには数人しか友達登録がなく、これまでは1人で静かに過ごす時間が多かったみたいですね。
しかし森下は綾小路の彼女の軽井沢にも興味を持ち、軽井沢の『臆病で繊細な心の持ち主である』という本質を見抜き、情報収集力や地頭の良さを発揮します。
また森下はこの機会に、綾小路と軽井沢の連絡先をゲットww(軽井沢は嫌々交換)
ただ今回もとんでもない変人っぷりを見せつけてくれました。
この巻で同じクラスの神室真澄が退学してしまったため、これから登場機会も増えてきそうですね。
『よう実』読むならこちら!!
よう実読むならeBooksJapanがおすすめです!!
よう実はアニメでカットされてしまった場面が多くあります。
よう実をもっと知りたい方は、ぜひ原作小説を読んでみましょう!
★作品数85万冊以上
★5000冊以上試し読み無料
★ 初回ログインで70%OFF×6回クーポンがもらえる!
★PayPay支払いもできてポイントも貯まりやすい!
⬇ ⬇ ⬇
まとめ
今回はよう実の森下藍についてまとめてみました。
今回紹介しきれなかった森下のエピソードも多くあるので、
気になった方はぜひ原作小説を読んでみてください!