今回はよう実2年生編12巻のネタバレ&感想をまとめていきたいと思います。
いやぁ、ついにきましたね。衣笠先生の体調が心配されましたが、こんなに早く12巻を読むことができて幸せです!
12巻はいよいよ2年生編の集大成である『学年末試験』です。
坂柳クラスVS龍園クラス、堀北クラスVS一之瀬クラスの行方は?そして一体誰が退学になってしまうのか。
トピックごとに詳しく解説していきましょう!
~目次~
2年生12巻あらすじ
龍園と坂柳。このどちらかが明日───敗北し学校を去る。
長かった2年生も最終盤、最後の特別試験『学年末特別試験』が遂に実施される。各クラス先鋒、中堅、大将、3人の代表者を事前に選出し、対戦クラスの代表者と勝ち抜き戦を行う。ただし試験内容は当日まで不明というもの。
「俺の本気って奴を坂柳と、そしておまえに見せてやるよ。俺には似合わないが正々堂々とねじ伏せてやる」
「学年末特別試験が片付いたら、ゆっくりお茶でもいたしましょう。彼を倒した後は綾小路くんとの勝負が、3年生で待っていますから」
龍園と坂柳、生き残るのは1人だけ──。大人気学園黙示録、2年生編クライマックス!
「お互いに特別試験で退学せずに済んだら、その時は時間を作ってくれ」
星之宮と茶柱
12巻の冒頭は、『星之宮先生の独白』と『茶柱先生の想い』が描かれます。
初表紙となった2人の先生の対決も、12巻の学年末試験の見どころになってきそうですね。
星之宮の独白
星之宮にとって茶柱は、親友でありライバル。
唯一本音で語り合える間柄だけど、絶対に負けたくない相手。
高校時代の出来事を心底根に持っている星之宮は、茶柱をAクラスにさせないために教師となり、彼女の目標を阻止するためなら何だってやる覚悟で学年末試験に挑む模様。ものすごい執念です。
今回の試験は、教師陣がどんな形で試験に絡んでくるのかも注目ですね。
ここまで不運が続いている星之宮先生ですが、ここからなんとか踏ん張って欲しい‥。あまり反則スレスレの手段は使ってほしくはないですが‥。
【参考】星之宮と茶柱の因縁
星之宮は高度育成高等学校の卒業生であり、Bクラスに所属していました。
当時同じクラスだった茶柱とは親友と呼べるほど仲が良かった模様。
卒業試験を間近に控えた3学期の終盤、茶柱と星之宮のクラスに悲劇が襲います。
2人はBクラスながらも、Aクラスで卒業することも可能な位置につけており、3年生最後の特別試験である「満場一致試験」を迎えることになります。
4問目までは難なくクリアしてきましたが、最後の課題は、
「クラスメイトが1人退学になる代わりに、100クラスポイントを得る」
というものでした。
「100ポイントを獲得できれば、Aクラス卒業がグンと近づき、誰かを退学させようとすれば、その友達は当たり前のようにその誰かを庇う」
そんな地獄のような状態の中、当時クラスのリーダーを務めていた生徒が、責任を取って自らの退学を申し出ます。
そのリーダーこそが、茶柱の恋人でした。
クラスメイトは彼の思いを受け取り、彼を退学者として投票しますが、茶柱だけが彼の退学に反対票を入れ続けます。
そんな茶柱の身勝手な振る舞いに我慢できなかった星之宮は、茶柱の胸ぐらを掴み、そこからクラスは一瞬にして崩壊。
結局、満場一致試験をクリアすることができず、300クラスポイントを失ってDクラスに転落してしまいました。
茶柱の想い
学年末試験概要の発表の前、茶柱は生徒Bクラスの生徒達に向けて、
・これまでの自身自身の反省
・大きく成長し、クラスポイントを伸ばしてきた生徒達への感謝の気持ち
・現状の慢心せず、気を引き締めてAクラスを目指して欲しいという願い
を伝えます。
生徒達も嬉しいだろうなぁ。
てかAクラスへの熱い想いを抱きながら、6年間ずっと淡々とDクラスの担任をしていたのは素直にすごいと思う(笑)
「星之宮VS茶柱」
生徒間だけじゃなく、教師間でも負けられない戦いが始まります。
学年末試験の概要
【参考】現状のクラスポイント
2年Aクラス(坂柳):1098ポイント
2年Bクラス(堀北):983ポイント
2年Cクラス(龍園):730ポイント
2年Dクラス(一之瀬):654ポイント
さて、いよいよAクラス対Cクラス、Bクラス対Dクラスの戦いが始まります。
今回の試験の内容はざっくりこんな感じ。
【事前準備】
・各クラス代表者3名(先鋒、中堅、大将)を選出すること
※必ず男女1名以上は起用。代表者の代役指定可能
【試験のルール】
⭐️代表者ルール
・代表者(先鋒→中堅→大将)による勝ち抜き方式で試験を行う
・先鋒5P、中堅7P、大将は10Pのライフが与えられ、大将のライフを先に全て失ったクラスの敗北
・勝負は1対1で行い、決着がつくまで続く
⭐️参加者ルール
・代表者以外の生徒は参加者となり、試験に参加
・参加者が35名を下回るの場合は1名につき5CPを失う
逆に35名を上回るの場合は1名につき5CPを得る
【報酬】
勝利クラスは200CPを得る
代表者の3名が重要な役割であることは明白。特に10Pのライフを持つ大将は最も重要なポジションになりますね。
何を基準に代表者を選べばいいのかは、全く教えてもらえない(担任教師も知らない)という鬼畜っぷり。であれば総合力の高い生徒を選ぶしかありません。
ただ龍園と葛城、2人のリーダー格がいるCクラスの方が、坂柳一強体制で反乱分子の橋本もいるAクラスよりも有利な気はします。
また参加者がどういう形で試験に参加するかも明かされておらず、事前準備が非常に難しい試験となりました。
忙しすぎる綾小路
学年末試験を目前に控え、自身の目的を達成するために動いていくことになる綾小路。
軽井沢のデートの予定やお泊まり会を断って、週末に諸々の処理をしていきます。
そんな綾小路の金〜日曜日の行動を振り返っていきましょう。
綾小路の動き
まずは金曜日の夕方。
クラスリーダーである堀北と学年末試験に関する打ち合わせを行います。
ここで綾小路は、代表者を引き受けるにあたって堀北にある条件をつきつけます。
①中堅を堀北、大将を綾小路の並びにすること
②高円寺と同じく、綾小路はこれから先クラスに対して一切貢献しない(勝利に導いた場合に限る)
③中堅(堀北)までで勝ち切った綾小路に出番を作らせなければ②はなかったことになる
堀北は最初こそ不満そうな様子でしたが、綾小路の条件を素直に聞き入れ、クラスメイトに自分が大将として出場することを口外しないよう忠告するように綾小路は堀北にお願いしました。
その後、綾小路は‥
・2年生編5巻の佐倉の退学以降、まともに会話することのなかった長谷部の会話
(長谷部は前を向いて綾小路に歩み寄ろうとしていたが、彼は時間の無駄と考えていた)
・2年生編11巻で(綾小路の暗躍もあり)南雲に返り討ちにされた天沢一夏に、あやしい七瀬の監視役を任せ、天沢を学校に繋ぎ止めようとする
・カラオケルームで龍園と密会。龍園の現状を確認する。
・自販機の隙間にいる山村を見つけ、坂柳と良好な関係を築けているかヒアリング。その後、冬休み(2年生編9.5巻)に橋本と前園が近しい距離でやり取りしていたという情報を山村から入手する
・松下に、冬休みに前園が開催した話し合いで、何か引っ掛かる点がなかったがヒアリング。改めて松下を評価する。
・橋本を自分の部屋に呼び、「自分に嘘はつくな」と忠告。橋本は自分と一緒に龍園クラスに移籍しようと、再度綾小路に提案していた。
一之瀬と神崎
学年末試験前の日曜日。
綾小路は一之瀬に対し、春休みに交わした約束を再度伝えます。
何を言われるかわからない一之瀬ですが、必ず約束を果たすと言って別れることに。
その後、一之瀬から綾小路の居場所を聞いたであろう神崎が、ジム帰りの綾小路に声をかけます。
なんと神崎は綾小路が学年末試験で大将を務めるという噂を聞いたと発言。もう後がない自分のクラスが勝利するために綾小路に代表者にならないで欲しいとお願いします。
試験のときもそうだけど、神崎が惨めすぎる(´ω`)
坂柳との電話
日曜日の夜、綾小路は坂柳と電話します。
10巻で神室が退学して以降、クラスメイトに歩み寄ることの大切さを実感しつつある坂柳。
綾小路はそんな彼女に、成長の一端を感じています。自分自身の変化に、本人も驚いている様子。
それでも龍園との対戦に向けて心の準備は万全。
あくまで傍観者の綾小路の中ですが、坂柳と龍園、どちらに勝って欲しいか明確な答えを持っているようです。
学年末試験開幕!!
いよいよ学年末試験が幕を開けます。
各クラスの代表者3名はこんな感じ。
Aクラス:真田、鬼頭、坂柳
Bクラス:平田、堀北、綾小路
Cクラス:西野、葛城、龍園
Dクラス:浜口、神崎、一之瀬
龍園クラスの西野以外は、ある程度予想通りのメンバーですね。
そして重要な試験内容ですが、今回は詳細のルールを把握するのが少し難しい感じでしたね^^;
1年生編4巻の船上試験のような人狼ゲーム的な側面が強い今回の試験。
試験の流れはおおよそこんな感じ。
①代表者以外の参加者は、一般性・優等生・教師・卒業生・下級生・上級生・背信者の役割を与えられ議論を行う
②各クラスの代表者は7人1組のグループを作り、合計14人の参加者の議論をモニター越しに観察する(1ラウンド5分)
③ラウンド終了後に両代表者は参加者1名を指名し、配役を指名する権利が与えられる(パスもOK)
④③で指名した配役の成否によって、代表者のライフが増減する
学力や身体能力はこの試験ではあまり意味のなさず、観察力や参加者の生徒のことをどれだけ理解しているかが勝負の分かれ目と言えそうです。
8巻の修学旅行や11巻の交流合宿で他クラスとの積極的に関わりを持たせていたのは、この学年末試験につながっていたようですね。
各クラスの総力戦のそうな展開を期待していた方にとっては、少々つかみどころのない試験に思うかもしれません。
ただこの試験の一度しか使えない「背信者」という切り札がめちゃめちゃ良いスパイスになっていましたね。簡単に言えば、相手クラスの背信者が残り続ける限り、毎ラウンドごとに1人ずつ参加者の役割が開示されていく仕様になっているため一発逆転が狙えます。
また対話の際に、「背信者が否定して代表者が断定した場合、背信者は退学となる」というルールがあります。
参加者と代表者は説明されている試験内容も異なり、実際に試験を進めていかないと理解が難しいかもしれませんが、背信者は議論終了時まで退室しなければ報酬として500万PPもしくは50CPを得ることができ、背信者が代表者に自分が背信者でないと嘘をつき、代表者が断定した場合は背信者は退学となります。
普通なら退学者がでるようなこともないですし、負けてもCPが減ることもない以外と優しめのルールと言えるのではないでしょうか。
堀北クラスVS一之瀬クラス
平田VS浜口
堀北クラスVS一之瀬クラスの一戦は、先鋒の平田と浜口バトルで幕を開けます。
似たもの同士の2人の対決となり、前半は膠着状態となりましたが、運に救われて参加者(中西)の指名に成功した浜口。
そこから平田の焦りもあり、パスをし続けた浜口が勝利を収めることになりました。
平田がほとんど何もできずに負けるとは思いませんでしたね(笑)
堀北VS浜口、神崎
平田の敗戦により、中堅の堀北が登場。
堀北はあっさり浜口に勝利し、中堅の神崎との戦いに挑みます。
神崎は堀北を倒したとしても、後ろに綾小路が控えており、自分たちの勝利することは難しいと考えていました。
堀北に苦戦を強いられる神崎は、「学年末試験の勝利を譲ってくれないか」と何度もしつこく堀北にお願いします。
そんなお願いを堀北が聞き入れるはずもなく、戦う気力をなくしてしまう神崎。
その後あっさり堀北に敗北します。
神崎が自分のプライドを捨ててまでAクラスにこだわる理由は、ちょっとだけ気になるかも。
堀北VS一之瀬
特に追い込まれることもなく連勝できた堀北は、ついに強敵の一之瀬と対戦。
一之瀬はわずかな情報から次々に参加者の配役を見抜き、堀北を精神的にどんどん追い詰めていきます。
やっぱり試験の特性上、一之瀬の方が圧倒的に有利な試験。
堀北は一之瀬の視野の広さと洞察力に絶望し、完敗を喫することになります。
綾小路は、かなりショックを受けてしまっている堀北を抱き寄せ、
「おまえには仲間がいる。それを忘れるな」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編12巻
「後はオレに任せておけばいい。今回の特別試験で、おまえのクラスに負けをつけさせるつもりはない」
と彼女を安心させる言葉をかけます。
ちょっとかっこよすぎますね、、、。
そして綾小路は一之瀬の待つ戦いの場へ向かうことになります。
綾小路VS一之瀬
対決を前にして、綾小路は一之瀬に対し、「一度しか使えない背信者という強力な武器をお互いに放棄(見逃す)しよう」と提案。
正攻法で戦えば、綾小路に勝つ自信のある一之瀬は、綾小路の提案に乗ることになります。
綾小路は前園を、一之瀬は網倉を背信者に選び、早々に権利を使用。
しかし綾小路の狙いは、万が一にも退学者を出さず、正々堂々一之瀬と勝負したいからではなく、裏切り者である前園を自分の手で退学させるためでした。
橋本の彼女(仮)として、他クラスに情報を流していた前園をあっさり退学にさせることで一之瀬の動揺を誘ったんですね。
退学を宣告され、怒り狂って叫び続ける前園を放置し、一之瀬との勝負に戻る綾小路。
綾小路はそれだけにとどまらず、
・1年生編の一之瀬の噂の件は自分が裏で動いていたかもしれないこと
・一之瀬に手を貸すことで、意図的に自分に対する信用をあげていたこと
・一之瀬は自分に利用されているだけに過ぎないこと
など言葉で一之瀬の精神を壊し、彼女はまともに試験を戦える状態ではなくなりました。
綾小路は一切苦戦することなく、一之瀬に圧勝。
今回もやってくれましたね(^_^;)
これで堀北クラスは200CPを獲得し、一之瀬クラスを大きく突き放す結果となりました。
龍園クラスVS坂柳クラス
さてここからは、龍園クラスと坂柳クラスの退学をかけた一戦。
先鋒は西野と真田。
代表者として戦うには圧倒的に実力不足な西野はあっさり自滅してしまい、パスしかしてない真田が勝利を収めます。
葛城の逆襲
龍園クラスの中堅は葛城。
葛城は真田を精神的に揺さぶりをかけるなど格の違いを見せつけ、ほとんどライフを失わずに勝利を収めます。
続いて坂柳クラスの中堅、鬼頭との対戦。
鬼頭は身体能力に優れた生徒であり、今回の試験では不向きなタイプといえますね。
そんな鬼頭は坂柳の指示で、当てずっぽな指名を連発し自滅。
葛城は優等生の参加者を見抜き、鬼頭にトドメを刺します。
葛城はどちらのクラスにも所属し、クラスメイトのことをよく観察していた経験がここにきて生きてきましたね。
葛城VS坂柳
連勝で勢いにのる葛城は、復讐を果たすべく坂柳と対決することになります。
坂柳はあらかじめ鬼頭に葛城のネクタイを乱すように指示を出しており、それを利用して葛城の本音と建前を暴くことに成功。
終始葛城の思考を見透かしたような戦略を繰り出す坂柳は、徐々に彼を追い詰めていきます。
坂柳のライフを1つ削ることはできましたが、葛城の復讐を果たす目的は呆気なく絶たれてしまいました。
龍園VS坂柳
ついに大将戦を迎えたこの戦い。
高みから綾小路を迎えようとする坂柳と、下から這い上がって綾小路を引き摺り出そうとする龍園。
全く逆の立ち位置の両者の戦いは、坂柳がいきなり「背信者の権利」を行使してスタートします。
参加者として議論に参加していた森下が、今回もいい味だしてましたね(笑)
「背信者の権利」で有利に試験を進めた坂柳が龍園のライフを削っていき、第1議論終了時で坂柳8ライフ、龍園6ライフとなります。
その後龍園は、反乱分子の時任と椎名ひよりを同じグループにして時任の暴走を抑える見事な采配を見せたり、坂柳の指名に粘って食らいつく姿を見せてくれたりしていましたが、徐々に自力の差が出始めていました。
3時間以上の熱戦が続き、ついに龍園残りライフ1、坂柳残りライフ5と、龍園は追い詰められてしまいます。
しかし龍園は頑なに「背信者の権利」を使おうとしません。
退学するのは龍園か?坂柳か?
綾小路の伝言
なんとか食らいついてきた龍園ですが、坂柳に対して敗北を認めます。
しかし綾小路はこの展開を予想しており、龍園にある伝言を授けていたのです。
龍園によると、その伝言を持っているのは橋本とのこと。
「もしおまえが最後の議論で橋本のグループを選ぶなら、背信者の権利を行使してやる」
©衣笠彰梧/トモセシュンサク/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編12巻
龍園が嘘を言っているようにも見えず、綾小路からの伝言への興味を抑えることができない坂柳は、裏切り者である橋本のいるグループを選び、新たな議論がスタートします。
坂柳の決断
最後の議論。
坂柳は橋本との対話の中で、彼の人格が形成されるに至った背景を知り、退学させることを考え直してもいいと思うようになります。
そして彼との対話の中で、綾小路が何を伝えたかったのか。必死に思考を巡らせる坂柳は、残酷な結論に辿り着くことになります。
『ここで負けてくれ』
綾小路が対戦相手として望んでいたのは、自分ではなく龍園である。自分はこの先、綾小路に望まれていないのだ。
そんな辛い伝言を受け取ってしまった坂柳は、なんと自ら参加者の指名を誤りライフを5つ失います。
その結果、龍園クラスが勝利するという結果でこの戦いは幕を閉じることに、、、。
「龍園は負け、坂柳は敗者となる」
そんな矛盾を孕んだ学年末試験の結末となりました。
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まとめ
今回はよう実2年生編12巻についてまとめてみました。
いやぁ、今回も綾小路が飴と鞭をうまく使って、各クラスのリーダーを支配していく展開がめちゃめちゃ面白かったですね。
前半は綾小路が色々な動きを見せ、伏線を張り続け、後半で一気に回収していきました。ただ龍園も坂柳もどちらも負けを認めている状況で、退学の件はどうなってしまうのか。
綾小路のクラス移動、一之瀬との約束の件、前園を退学させた件、軽井沢との関係など、12.5巻で描かれるであろう内容にも注目です。
今回紹介しきれなかったエピソードも多くあるので、
気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください!