今回は「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」通称ロシデレのキャラ、谷山沙也加について解説していきます。
~目次~
沙也加はどんなキャラ??
征嶺学園高等部に通う1年生で、風紀委員会に所属している沙也加。
中学時代は有希と生徒会長の座を争っていましたが、有希&政近ペアに敗れてしまったようです。
高校でも政近&アーリャの前に立ち塞がったり、彼らに協力したりします。基本いいやつなんですよね。
当初はクールでお固いキャラかと思っていたんですが、実はめちゃめちゃオタクであることも物語中盤で明らかになります。
ちなみにアニメの担当声優は⻑⾕川育美さん。ぼっちざろっくの喜多ちゃんやウマ娘のミホノブルボンが代表作の声優さんですね。
沙也加の初登場は?
沙也加の初登場は原作2巻。
政近がアーリャと組んで生徒会長戦に挑むことに納得のいかない沙也加は、アーリャのたたきのめすため討論会を申し入れます。
テーマは「生徒会加入における教師の査定の導入」
討論会
→何かトラブルや意見があった際に、講堂で開かれるディベート大会。
それぞれの代表者が意見を述べ、聴衆の投票によって決を採ります。
講堂には多くの学生が集まるため、その決議の強制力と執行力は絶大です。
政近とアーリャ沙也加の申し出を受け入れ、
討論会でアーリャの評価を上げて会長戦を有利に進められるよう準備を進めます。
討論会の決着は?
討論会直前、政近はガチガチに緊張していたアーリャを見て、
「お前、Eカップってマジ?」「今日のパンツの色は?」と下卑な質問を連発して緊張をほぐします。
そのおかげでアーリャは堂々と話すことができ、聴衆を引き込んでいきます。
「沙也加VSアーリャ」両者一歩も引かない討論が繰り広げられていましたが、沙也加のパートナーである乃々亜の聴衆を巻き込む作戦(サクラ)により戦局を有利に進めていきます。
一方で徐々に冷静さを失いパニック状態に陥っていたアーリャを見て、すかさず助けに入る政近。
政近はピンチの状況から見事に沙也加を論破し、討論会に勝利します。
沙也加の随所に能力の高さを見せていましたが、政近の『陰の実力者』感が大々的に発揮されたシーンでした☆
討論会に勝利した2人は、沙也加に認めてもらうためにも無様な戦いはできないと、再び気を引き締めて生徒会長戦に臨む覚悟を決めるのでした。
実はオタク趣味で、、、
沙也加は乃々亜と一緒に遊園地に来ていたところ、政近,有希,綾乃の遭遇。
そこで沙也加は、有希と政近の関係性を疑います。
・有希と政近から同じシャンプーの匂いがすること(ついでに綾乃からも)
・見たところ有希が政近のお下がりの服を着ていること
から2人が兄妹であると判明。
しかし乃々亜は2人が兄弟であることを見抜いており、沙也加はその事実に興奮を隠せない様子でした(笑)
そして”生き別れの兄妹”という2人の関係が、沙也加のオタク本能を刺激し、同じくオタクの有希と意気投合していました。
ここで討論会での沙也加とず随分印象が変わって、少し親しみやすくなりましたね。
政近と有希の兄弟愛が、沙也加の本能を刺激し、
我を忘れて、有希と一緒にアニメやBLについて熱く語りあっていました。
今後も沙也加は2人の尊いやり取りを一観客として鑑賞していくようです(笑)
バントメンバーに!
5巻にて政近の親友の毅と光瑠の所属してるバンドが崩壊し、文化祭ライブの出演に暗雲が立ちこめます。
バンド崩壊のエピソードはけっこう重かったですね……。
なんとか文化祭ライブをしたい毅は政近を頼り、政近は「ボーカルにアーリャ」、「ベースに沙也加」、「キーボードに乃々亜」をスカウト。
沙也加はバンド結成当初はリーダー的な役割を担っていましたが、アーリャの成長のため彼女にリーダーを任せることにします。
6巻は色々な事件があって影が薄くなってしまいましたが、文化祭ライブは成功を収めました。
好意を向けられる沙也加
文化祭のライブをきっかけに、毅は沙也加のことが気になってしまった様子。
乃々亜に「タケスィーはさやっちに惚れたの?」と聞かれた毅は明らかに動揺し、政近らも驚きを隠せせずにいました(笑)
テスト期間が明けて、政近、アーリャ、乃々亜、沙也加、毅、光瑠、そして玲亜(乃々亜の妹で光瑠のことが好き)の7人は遊園地を訪れていました。
毅はこのチャンスに沙也加にアピールしようとするも、なかなか上手くいかず、、、。
毅は最終的に沙也加へのアタック?に成功し、2人の距離は大きく縮まったようです。
(毅に「自分のエゴをもっと出していいよ」と言われた沙也加は、オタクモード全開で毅を連れ回した)
2人の関係性の変化に注目ですね。
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まとめ
今回は『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の沙也加についてまとめてみました。
気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください!