今回はよう実の櫛田桔梗の裏切りについてまとめていきたいと思います。
櫛田はクラス内で散々やらかしてきたキャラクターで、作中屈指のトラブルメーカー的存在です。
そんな櫛田のクズ行動の数々や堀北との対決について詳しく見ていきましょう!!
櫛田の本性や過去についてはこちらを参考にしてみてください!
~目次~
堀北との因縁
櫛田と同じ中学出身であった堀北は、
中学時代に黒歴史を抱えている櫛田にとってはまさに天敵といえる存在であり、
櫛田は堀北を退学に追い込むために行動していきます。
中学時代にたった一人で学級崩壊させた過去があり、
そのことを知っているかもしれない堀北のことが許せなかったようです。
しかし当の堀北は、学級崩壊事件ことは風の噂でしか聞いたことがなく、
櫛田が勝手に暴走して話をややこしくしていただけになります(笑)
櫛田の裏切り・クズ行動まとめ
そんな腹黒地雷女である櫛田は、作中では散々やらかしまくっており、
よう実屈指のトラブルメーカー、厄介者としての地位を確立していきました。
櫛田は、自分のためならクラスを裏切ることに容赦も躊躇もありません。
船上試験(原作4巻)
無人島試験後の船上試験では、
Cクラスのリーダー龍圓に、自分が優待者であることをバラしています。
そんな櫛田の行為のあって、龍圓クラスは1位でこの試験を終えることに。
体育祭(原作5巻)
体育祭でも櫛田は龍圓と通じており、Dクラスの競技参加表をCクラスに送っています。
その結果、龍圓クラスは身体能力の高い生徒を堀北にぶつけたり、
Dクラスを潰せるような人員配置を行うことができました。
ペーパーシャッフル(原作6巻)
ここでも堀北・綾小路を退学させるために試験問題をすり替えようとしますが
堀北・綾小路の策略によって、逆にやり返されてしましました。
アニメと原作で違う??
アニメではシャッフル試験のラストが櫛田の視点で描かれていました
原作だと堀北の活躍があって、
追い込まれたところから形勢逆転するというシーンがあるんですが、アニメだと丸々カットされています。
本来は、堀北と龍圓が一緒に問題文を提出しに行き、そこで堀北が仕掛けた作戦に龍圓が騙されるので、
そのシーンがないと、頭脳戦としては少しストーリーが薄くなってしまったように感じました。
ですがそのぶん櫛田が堀北に敗れ、龍圓にも裏切られて散々な目に遭って1人負けしてる感が強調されていましたね!
綾小路VS龍圓(原作7巻)
7巻では、Dクラスに潜む黒幕X(綾小路)をあぶり出すため、
黒幕に通じていると思われる軽井沢恵の連絡先を龍圓に渡していました。
それによって軽井沢は龍圓に水をぶっかけられるなどの拷問を受けることになります。
どこまでも懲りないやつですね(笑)
堀北との対決の結果は?
同じ中学出身の堀北と、自分の本性を知ってしまった綾小路を退学させたい櫛田は、
クラスへの裏切り行為を含めて色々仕掛けますが、どれも上手くいきませんでした。
クラス内投票での櫛田(10巻)
綾小路を退学させたい櫛田は、『クラス内投票』という特別試験で、
山内がAクラスの坂柳と通じていることを知ります。
そして山内の裏で、綾小路に批判票を集中させるようクラスを誘導。
しかし堀北が山内がクラスを裏切っていたことを見抜き、
さらに櫛田のそれに加担していたことがクラスメイトにバレてしまったため、
櫛田はクラスメイトからの信用を少し失ってしまうことになります。
無人島試験で八神と組む(2年生編3巻)
2年生編の無人島試験では、1年Bクラスの八神と手を組んで、
綾小路を退学させようとしますが、途中で天沢一夏につかまり、ボコボコにされていました(笑)
綾小路が七瀬と戦っているところをカメラに収め、
退学させるための証拠を集めようとしていた!
ついに本性がバレる(2年生編5巻)
これまで散々やらかしてきた櫛田ですが、
2年生編5巻『満場一致試験』でクラスメイトに自分の本性を綾小路に暴露され、
逆に自分が退学の危機に追い込まれました。
しかしそこで櫛田を救ったのが堀北。
クラスからヘイトを向けられ、退学寸前だった櫛田を、堀北はAクラスに上がるための貴重な戦力と考え、
「櫛田をクラスに残す」
という決断を下しました。
こうして堀北と櫛田の対決に決着がつくことになりました。
自分のためにAクラスを目指す(2年生編6巻)
満場一致試験後、櫛田は1週間学校を休んでいましたが、
堀北が伊吹を連れて強引に櫛田の部屋に上がり込みます。
堀北は櫛田に対して、
・コミュニケーション能力や人との距離感の調整する能力を高く評価していること
・以前のようにクラスメイトと付き合う必要はないこと
を伝え、クラスに貢献して欲しいと説得。
伊吹も「今まで良い子ちゃんを演じすぎたってだけでしょ?演技してない今の方が正直でいいかもね」
と今の櫛田にとっては絶妙に刺さりそうな言葉を発します。
そうして櫛田は、
「私は私のために1年半戦って、クラスに貢献する、堀北さんのためにもクラスメイトのためにも戦わない。それでいいよね?」
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編6巻
と「あくまで自分のためにAクラスを目指す」ということでクラス復帰することになりました。
それ以降、体育祭でも文化祭でも、得意のコミュニケーション術でクラスに貢献。
これで堀北の指示をちゃんと聞くようになれば、かなり強いクラスになると思いますが、
これはなかなか時間がかかりそうですね(笑)
生徒会副会長就任
2年生編9巻にて、堀北は櫛田を生徒会に勧誘。
そこに天沢一夏も乱入して、櫛田を挑発するシーンは最高に面白かった(^^;)
櫛田は当然「堀北の下で働くなんてまっぴらごめんだ」という態度でしたが、
堀北は「櫛田が承認欲求の怪物である」という観点から生徒会で活動していくことのメリットを提示。
最終的には、堀北が櫛田に土下座することで、櫛田の生徒会入りが決定しました。
この堀北・櫛田・天沢の絡みが個人的に一番好きなシーンかも(笑)
また、圧倒的な情報量を持つ櫛田は、特に生徒の弱点を記憶する能力が抜群に高く、堀北の選択をアシストしている姿も随所に見られます!
特に2年生編10巻『生存と脱落の特別試験』での活躍は良かったですね!!
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まとめ
今回は櫛田の裏切りや堀北との対決についてまとめてみました。
これまで数々のクズ行動をしてきた櫛田ですが、やっぱり櫛田がいたから物語が面白くなったのも事実だと思うので、
なんだかんだ憎めないキャラクターですね(笑)
この記事で紹介しきれなかったエピソードもたくさんあるので、
気になった方はぜひ原作小説やコミカライズを読んでみてください!